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Posted by naturum at

2015年08月24日

夏のグループキャンプ2015

まるっきりの一年ぶりです
やばい

実は自宅を建ててましてかかりっきりでした



そんななか友人がキャンプを企画してくれたので便乗してきました






車に荷物が入りきるのかいつも不安になりますが



バッカンシステムのおかげで突貫の荷積み完了


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というわけで群馬県の水上宝台樹キャンプ場に到着



人が企画したキャンプだと自分では見つけられないキャンプ場とかになって面白いですね


広くて何でもあって一部高規格のキャンプ場でした
バランスよいです
雰囲気としては無印良品がやってるキャンプ場に近いかな
ビギナーにも向いてます
レンタル前提であえてあまり物を持っていかないスタイルとかにも向いてるかも


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一日目は道の駅上町水紀行館でマスつかみ
夜はひたすら料理

肉は近所のイクフウドーで手に入れました
隣にナイスな酒屋もあり,お勧めのオシャンティー肉屋です

メニューはパエリア,手羽先スプライト煮,ステーキ丼,地物のサラダ,差し入れマスカットなどなど
パエリヤは,出汁から取って作っていました
妻の本気を見ました

全体的に旨すぎてみんなでわーキャーいいながら食べてたら写真を取り損ねた


その後,男性陣は焚き火にハマる人多数




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二日目は残り物ホットサンド

今回はコーヒー専門部隊が参加してくれました
朝からうまいコーヒーにありつけました
その場で挽くなんてあたりまえ,なんと自家焙煎ですよ!しかも複数種類の豆が!
すごいです







こんなの野外で使ってる人はじめてみたですし


今回はコーヒー専門部隊が参加してくれました
朝からうまいコーヒーにありつけました
その場で挽くなんてあたりまえ,なんと自家焙煎ですよ!しかも複数種類の豆が!
すごいです


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その後「キャニオンズ」でラフティング
ラフティングとか20年ぶりくらいにやりましたが
かなーり体力を削られました笑
しかしながらフルウェットスーツでの沢遊びは楽しいですな


昼はキャンプ場の蕎麦屋「あじさい」で
普通に美味しかった!




午後は撤収して宝川温泉




ここすごい独特ですね
千と千尋的な世界観です


そんな感じで


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KKT(完全乾燥撤収)できなかったので,干してます
こいつもそろそろシルナイロン自体の撥水加工をやりなおさないと

あと今回はじゃっかん雨だったので
悪天候でも快適に団欒できる大型タープ欲しくなりました
もちろん,カブリオレに載るのが前提なので収納性の高いやつ

小川のツインピルツかNemoのヘキサライト6Pかもしくは......

ってあれ?ヘキサライトはもうディスコン?うわーMyx別注の軍用仕様のカモフラ柄買っとけばよかったなー
あれってポールも生地も独自の高強度仕様だったらしいし
小川キャンパルも身売りしたんですねー
一年サボってると浦島太郎ですわ


さてどうしましょ  


Posted by まっしょう at 20:58Comments(0)

2014年08月17日

お盆キャンプ

お盆休み.妻は仕事で居ない.

「何するー?」
「きゃんぷがいい」
「うみのきゃんぷがいい」
「海は暑いからいやだなあ」
じゃあやまのきゃんぷ!

というわけで,突貫で荷積みをして三人で出掛けた.


キャンプに行こうと思っていた日にことごとく雨が降り,なんども中止になってしまっていたので,久々だ.今回も雨が降りそうだったけれど,夏だからまあなんとかなるだろうということで決行した.当然予約なんてしてないので,行き先はふもとっぱらだ.

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ソフトトップのカブリオレ乗りは,タープもポリコットン製を選ぶ――というのはテキトウな戯言だが,ともかくポリコットンの風合いは好きだ.雨漏りもしない.70Dのシルナイロン製のテントですら,少し漏ったくらいの雨だったのに.ムササビタープは本当に作りがよい.いずれにしても二年間放置してあるので,テントと共にそろそろ撥水加工の手入れが必要だ.





大人一人に子供二人なので,最大限の手抜きを図った.火器はシングルバーナーしか使わなかった.しかも,昼は外食.子連れのミニマルなキャンプの形態を,もうすこし突き詰めてみたいところだ.





カブリオレも濡れる.もちろん,雨漏りはしない(笑.






帰り道,朝霧という地名だけあって朝から霧がかかっていた.河口湖ICに向かう途中で突然日が差してきた.緑のトンネルに包まれた県道71号線をオープンで走ると,本当に素晴らしい気持ちになる.木々の隙間から差し込む朝の光に照らされると,野宿の疲れも洗われるように消えていった.






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雨のキャンプですこし心配だったが,子供たちは二人とも満足したようだ.雨の中ひたすら露天温泉に漬かったり,長靴を履いて合羽を着てキャンプ場をうろうろ探検したり,夜にランプを頭につけてお手洗いに行ったりしたことが楽しかったらしい.

夏の雨とはいえ,子供たちも多少は自然に鍛えられたのか,いろいろと成長が見られた.長男は,袖を巻き込まないように反対の手で裾を押さえて合羽を脱ぐやりかたを覚えた.次男は,キャンプとあまり関係がないが,なぜかシートベルトが自分で着け外しできるようになった.

妻がいたら,雨を嫌ってそもそもキャンプに行かなかっただろうから,これは怪我の功名かもしれない.


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帰宅してから荷物を片付けているときに,雨のキャンプをもっと快適にするために,もっといろいろな道具が欲しくなってしまった.雨風をよける大きなタープが欲しい.ダブルウォールのテントも欲しい.そういった装備を積むには車が狭すぎるから,ツーリングワゴンに乗り換えたくなってくる.けれど,それはオープンカーファミリーキャンパーとしては完全に敗北だ(笑.なんかうまい方法ないかな,と考えている.  


Posted by まっしょう at 12:08Comments(0)

2014年06月09日

カブリオレ的収納術 その7:ペグ

カブリオレ的収納術,なんて書いてますけど実はあんまりカブリオレ関係ないですねこれ.

さておき,我が家のペグはこんな感じです.




砂地?砂地は嫌いなのでそもそもキャンプしません.雪?ストーブが積めないのでウィンターキャンプもしません.

というわけで,基本的にはEASTONのジュラルミンペグがメインです.見た目がほとんど変わらないキャプテンスタッグのも混じってますが,EASTONのほうが最初からループが付いているしMAGIC WANDで買えば安いのでオススメです.




小石などで刺さらないときは鉄の鍛造(Snow Peakソリッドステークもしくはエリッゼステーク).



ほとんど出番がないのでキレイです(笑





あとはNemo Frontier 3Pに付属していたDACのアルミVペグも一応入れてあります.軽量でスタッキング出来るので予備に良いかなと.





Hillebergはオールウェザーブランケットなどのグラウンドシートをペギングするのに使っています.



ペグの頭を地面に埋めやすいので,足で踏んて痛い!などの事故がおきにくくて良いです.



ちなみにソリッドステークなどの鉄鍛造がメインじゃない理由は,強風で抜けたときのリスクです.飛んできて刺さったら重いペグほど威力があるので…….貫通力は鉄>>アルミ,重量も鉄>>アルミなので,鉄のほうが飛んだときは圧倒的に危ないです…….


というわけで刺さるならアルミをファーストチョイスにしています.いったん刺さってしまえば,保持力は変わらないのでアルミで十分です.でも,地面に刺さらなければさすがに意味ないので鉄を使います.ふもとっぱらなんかは場所によって大きな石が多いので,諦めて最初から鉄ペグを使いますが,強風が吹きやすい地形なのでやはりちょっと怖いですね.


そして……鉄ペグが危ない場所である「刺さりにくくて抜けやすい場所」つまり砂地とか雪とか……では……そもそもキャンプしません(キリッ.丘キャンパーですからね.




というわけで,今回は収納バッグを変えてみました.


今まではビッグウィングの帆布ケース(40cmくらい)を使っていました.ハンマーとスコップとあわせてちょうど全部入ります.でもがま口のツールバッグのほうが使いやすいかな?と思い,こんなのにしてみました.




設営は最初にオールウェザーブランケットを敷いてペギングしてから,そこに一式の荷物を広げてはじめることが多いので,グラウンドシート用のペグであるHillebergは一番最初に取り出せるようサイドポケットに収納しています.






サイズも良くて,スコップもハンマーも入ります.エリッゼステークの28cmもちょうど入ります.うちは大型幕を持っていないので基本的にはこれ以上長いペグは要りません,たぶん.
  


Posted by まっしょう at 22:05Comments(4)

2014年05月29日

カブリオレ的収納術 その6:火器,たき火道具など

しつこく収納します.火にまつわるものを収納します.オープンカーファミリーキャンパーにとって収納は一世一代の大仕事です.キャンプというよりもはや収納が趣味になっているという説もありますが,違います.収納せざるものキャンプすべからず,なのです.家族で楽しくオープンカーでキャンプに行くためには避けて通れないのです.




無印の麻混ソフトボックスの長方形・小サイズです.以前書いたように,無印のソフトボックスは我が家のかつての主力収納システムでした.特に不満があったわけではないのですが,なんとなくバッカンを利用したシステムに移行したかったので,無印のボックスは一部を除き退役しました.

なお,無印のソフトボックス長方形・小サイズAbu GarciaのタックルボックスLと高さ以外はほぼ同じサイズです.高さは無印が16cm,タックルボックスが11㎝なので無印のほうがたくさん入ります.さらに蓋がないので写真のようにハミ出せるという利点があります.ナタと火ばさみがはみ出すので,ここではタックルボックスを使わずに,無印のソフトボックスのままにしてみています.

(右のタックルボックスXSはとりあえず無視してください)


順番に紹介します.
・ナタ
・火バサミ
・GripSwany ファイヤーグローブ
・ファイヤーエプロン
・SOTO スライドガストーチ ST-480
・SOTO フィールドチャッカー ST-Y450
・カセットボンベ x3
・富士錦 パワー森林香
・Wengerのナイフなど

ここでも強いて自慢するとすれば,オープンカーの限られた積載の中でちゃんとナタを入れていることですかね.というか,まあ焚き火をするなら鉈か斧は必須でしょと言われてしまえばそれまでなんですが…….ちなみに,こだわりのナタと思いきや,ホームセンターで売っていた安いやつです.よさげなナタも欲しいのですが高いのでとりあえずこれを使っています.

工夫としては,ありきたりですが燃料はガスボンベに統一していることです.シングルバーナーST-310とフィールドチャッカーST-Y450とガスランタンUL-Xはすべてカセットボンベでいけるわけです.冬になると,さらにUNIFLAMEハンディガスヒーター ワーム2が追加されますが,もちろんこれもカセットボンベです.ワンタッチで火が付く製品が多いので,小さな子供が多い我が家では負担が減ってラクなのです.

それでもまかなえない分は,BBQコンロや焚き火やSTORM kettleなどの,燃料が現地採取(or購買)可能なものに限っています.ホワイトガソリンとOD缶と灯油は一切排除しています.無骨な魅力のコールマンツーバーナーとか,美しいペトロマックスのランタンとか憧れますけどね.現状は手が出せません.今後の課題です.



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道具の話ばっかりなので,そろそろまたキャンプに行きたくなってきました.でも6月後半まで予定の空きがないので待ち遠しいです.行ったことのない千葉方面に行くか,お気に入りのワイルドフィールズおじかに行くか迷いどころです.  


Posted by まっしょう at 15:59Comments(0)道具火器収納

2014年05月28日

カブリオレ的収納術 その5:照明

(長かったので分割しました)

次はライト,ランタン一式@Abu Garcia タックルボックス Lサイズです.


世間で言われているように,タックルボックスのLサイズはバッカンにちょうど二つ入ります.ただしピッタリすぎてやや取り出しにくいので,自分はバッカンにタックルボックスLを二個重ねて入れることはないと思います.


一覧を紹介します
・UNIFLAME フォールディングガスランタンUL-X(グレーのソフトケース) ←サイト全体用
・ジェントス LEDランタン(黒のサック) ←予備用
・Blackdiamond Apollo LEDランタン(オレンジのサック) ←卓上用
・STELLA LUCE VALO ランタン(青いやつ) ←テント内用
・PetzlのLEDヘッドライト x3 ←これは超絶に便利ですね
・ランタンハンガー x2
・交換用電池

ちなみにUL-Xは寝かして入れても少し高さがはみ出しますが,タックルボックスの蓋にわずかな伸縮性があるのでピッタリ収まります.横置きにしてマントルが破損したことは今のところありませんが,一応車載時にはこのタックルボックスごと縦に入れています.クールな気遣いです.というか立てないと入らないんですけどね.


家族は四人なのにPetzlのヘッデンはなぜ三つしかないのかというと一つでも減らせばすこしでも荷物が減るから,そう,10立方センチメートル単位のシビアな省スペース化のためです.ウソです.まあとりあえず,家族四人全員でよなよな出かけるということはありえません.大人一人+子供二人でトイレに行くシーンが最大使用で三つという想定です.でも実は非常用として常にひとつ車に積んであるので本当は四つあります.


まあそんなどうでもいいことはさておき,ヘッドライトがめちゃくちゃ便利ですね.僕が子供のころはでかくて重くてすぐに電池が切れる旧石器時代のようなヘッドライトしかなかったのですが,最近のはすごい.軽くて明るくて長持ちで,しかも安い!Petzlのティキナの旧モデルがマイクス(仮名)で1500円くらいで叩き売られているのを見たときは,時代が変わったのだと思わずには居られませんでした.キャンプならこれで十分ですからね.一家の長として責任ある私は,自分のヘッドライトだけはミオXPにしていますが,明らかにオーバースペックです.明るすぎる(笑.


とにもかくにも,時代は変わりました.
  


Posted by まっしょう at 20:30Comments(0)道具明り収納

2014年05月28日

カブリオレ的収納術 その4:調理関係小物

次は調理関係小物@タックルボックスLサイズです.




・調味料一式 ←今は空にしてあります
・無印のフック付きステンレス洗濯バサミ
・アルミホイルとサランラップとゴミ袋など
・洗剤とスポンジ
・MSRドロメダリーバッグ10L(蛇口交換済み)

オープンカーキャンピング的には,荷物が載らないのでジャグは鬼門です.世の中にはおしゃれで保冷力もあり使いやすいiglooやMLIMAなどがあるのは知っています.けれども,例えば出先のキャンプ場で素敵なハードクーラーを見かけるたびに底知れぬルサンチマンを感じながら気がついても見てみぬ振りをしながら,ドロメダリーをクールな気持ちでさらっと使いこなすのが大事です.それだけでかなり省スペースになります.ファミリーキャンパーがオープンカーを乗りこなすには,このクールな気持ちが大切なのです.そう,気持ちがクールなら,ジャグの水がクールじゃなくても構わない.分かりますね?


さて,もとからついている小さな蛇口はちょろちょろとしか水が出ないため使いにくいので,純正の大きなコックに交換すればそこそこの使い勝手です.でもロッジの鉄トライポッドでおしゃれにつるそうなどとはゆめゆめ思ってはなりません.近くの木か丈夫なポールにでも適当につるしておけばOKです.木陰で空冷ですから,これもクールなのです.我が家のウォーターシステムはクラシックポルシェの空冷エンジンと同じ価値があるのだ,そう思い込むクールな気持ちが大切なのです.


まあでも,ハードジャグはそのうち積載の問題をクリアして買おうと思います.


  


Posted by まっしょう at 14:53Comments(0)道具収納

2014年05月27日

カブリオレ的収納術 その3:食器など

引き続き,バッカン収納にハマっています.



先日追加で注文したAbu Garciaのバッカンが届いたので,食器や調理道具なども収納してみました.

もともとは無印のポリエステル綿麻混ソフトボックスに入れていました.





出して並べてみます.




左上から時計回りに紹介します.

・SEA TO SUMMIT キッチンシンク20L
・ボウル,ざる
・無水鍋24cm 蒸し器付き
・Bowloo ホットサンドメーカー
・無印良品の木のお皿 大x4
・BBQ用の鉄板
・黒いまな板
・ピーラー,おろし金,缶きり,トング
・バット
・カトラリー類,お玉など
・グランピエ商会 ホーローのお皿 中x4 小x4
・ダイネックス マグカップ x2
・無印良品 木のお椀 x2


自慢すべき点としては,まず全長35cmのBowlooのホットサンドメーカーが全長40cm(実測値)の防水帆布ケース(ビッグウィングリフターケース)にもピッタリ入ることです.ビッグウィングの帆布ケースは,妻が自作のモチベーションを一瞬で失うほどのクオリティとコストパフォーマンスを誇るお勧めの一品です.ウェブサイトなどで見れる情報では縦46cmとなっていますが,おそらくフタのフリップを開いて伸ばした状態の長さなのだと思います.そして当然ですが,バッカンにもピッタリ入ります.ビッグウィングのこの防水帆布のケースシリーズは,気に入ったのでポールケースとペグケースにも使っています.


ホットサンドメーカーは以前はOIGENの南部鉄製のものを使っていました.これも南部鉄を使った国産品として考えると,決して高くはないといえる良い商品です.ちなみに,Bowlooも国産です.金属加工では世界のトップを走る新潟の燕で製造されています.iPodの金属鏡面加工が当時世界で燕でしか実現できなかったのは有名な話らしいです.まあぶっちゃけホットサンドメーカーには関係ありませんが.




ともかく話を戻すと,OIGENはキャンプ道具リストから外れてしまいました.とはいっても,OIGENに問題があったわけではありません.実際にキャンプでOIGENを使ってホットサンドを作ってみるとあまりにもおいしく出来るため,普段使い用にと妻に没収されてしまったのです.まさかそんな落とし穴があるとは考え付きもしませんでした…….あとは,長さが42cmあるため,斜めに入れないとソフトボックスやバッカンに入らないことや,やや重いなどのちいさな欠点はありました.ただ非力な妻でも問題なく使えているのも確かです.ちなみに,ビッグウィングの防水帆布リフターケース40cmにOIGENは入りません.斜めにしてもすこしはみ出します.60cmには当然入りますが,ケースが余ります.




手入れが面倒とかいったような巷でささやかれている問題は,実際に使ってみると分かりますが気になりません.普通に油を塗って適当に焼けば余熱しなくてもまったく焦げ付きません.テフロン加工のものにありがちな,焚き火などで強く焼きすぎるとコーティングがすぐにはがれるということもありません.南部鉄の表面にはそもそもコーティングなどありませんから.使った後も油をしみこませたティッシュで軽く全体を拭けばOKです.

一方のBowlooは軽くて収納もなかなかで良いのですが,残念ながら最近モデルチェンジしてフッ素樹脂加工されてしまいました.まあでも,キャンプで使う程度の頻度なら,コーティングがはげるのもだいぶ先だろうと思っています.見た目もかわいいし,これはこれで気に入っています.

実はBowlooのホットサンドメーカーを買うにあたり,比較対照としてTULSA TIMEのホットサンドメーカーとどちらにするか最後まで迷いました.今でもちょっと欲しいです.TULSA TIMEの製品は深さが二種類使い分けられるので,ソロ用にも料理の幅が広がりそうですし,大人数でキャンプするときに皆さんに沢山のホットサンドを振舞うならホットサンドメーカーが三つあってもいいので,そのうちなにか血迷ったら買うかもしれません(笑




ホットサンドメーカーについて熱く語りすぎてしまいました.もう読者は誰も居なくなっているころかと思いますので,いっそのことさらに自慢します.広島アルミニウム工業のアルミ無水鍋24cmは,お察しのとおりダッチオーブンの代わりに導入しています.軽いのが利点です.アルミの無垢なので,汚れてもたわしで擦ればなんとかなります.アルミニウムを摂取しすぎるとアルツハイマーになるという話を,とある新書で中学生のころ呼んだ記憶がありますが,その後特に聞かないのできっとデマだったんでしょう.すくなくとも我が家では,認知症を発病した人は今のところ一人もおりません.あ,キャンプの頻度ならどのみち誤差だというマジレスは禁止です.話を戻しまして,うちのは24cmですが,かなり大きいので20cmでも十分だったのかもしれません.



パエリヤ製作中

ともかくコレが我が家にとっては必需品でして,炊飯でもパン焼きでもパエリヤでもカレーでもなんでも作れます.蒸し器のオプション(上げ底のようなもの)もつければ蒸篭の代わりにもなりますから,肉まんを蒸したり蒸し野菜のバーニャカウダなども楽しむことが出来ます.さらに,ふたをひっくり返せばフライパンにもなるので,フレンチトーストを焼いたり焼きそばを作ったりすることも可能です.やったことはありませんが,中に網を敷けば,たぶんオーブンの代わりにもなるのではないかと思います.キャンプなんだからすなおにダッチオーブンを買えよこのトウヘンボクが!という声が聞こえてきそうですが,まあこういうやり方もあるということで紹介しておきます.




「まだ自慢が終わらないのか」という世論は華麗に無視して,最後にグランピエ商会のホーロー(写真右上)を紹介します.神宮にあるシブい西洋民芸の店なのですが,なぜかインドのデッドストックのホーローを売っています.「インドのデッドストック」といわれても,とっさにはプレミアなのかただの廃品回収なのか判断できない微妙なラインですが,値段は安いです.プレミアじゃあないんですね(笑.インド製だけあって,ところどころ少しさびていたりホーローにむらがあったりして,風合いがあります.同じサイズであればきれいにスタッキングできるのもキャンプ道具的にポイント高いです.そして意外と安い.欠点は,神宮か京都に行かないと買えないことでしょうか.


そういえばこのラインナップだとやかんがありません.どれにしようか迷っていますが,ケリーケトルがあれば意外とやかんがなくても困らないので,よっぽど欲しくて収納できるものが見つかるまでは買わないかもしれません.



ふう,ようやく終わりました.自慢を聞いている方もお疲れだと思いますが,自慢するのも疲れます.


お片づけして終わりです.



バッカンは,無印ソフトボックスとほぼ同じサイズなのですが,ご覧のとおり全体的に少し大きいので問題なく収納できました.
  


Posted by まっしょう at 22:37Comments(0)道具収納

2014年05月26日

カブリオレ的収納術 その2:どこでもコーヒーセット

そしてこれが我が家の「どこでもコーヒーセット」です.無印のターポリンバッグに入っています.無駄に防水仕様です.




中身はこんな感じ.




・SOTO シングルバーナー ST-310 + 専用風防
・UNIFLAME コーヒーバネット シエラ + フィルター
・UNIFLAME 山クッカー 角型14cm
・ザッセンハウス コーヒーミル ハバナ
・GSI カスケーディアンカップ x4
・おすそ分け用のエスプレッソサイズ紙カップ

このシステムで自慢すべき点は,ます山クッカー角型にST-310がピッタリ入ることです.そして,GSIのカップがコンパクトにスタッキングできるのが素晴らしい.ただし,カスケーディアンカップは保温性がまったくないので冬はダイネックスのほうが適しています.さらに,このセットに加えて水500mlとコーヒー豆もケースに収納できます

コレさえ持っていけばどこでも挽きたてのコーヒーが飲めるわけです.
あとはツーリングテーブルとカーミットチェアがあればどこでもカフェが実現できます.


  


Posted by まっしょう at 16:01Comments(8)道具収納

2014年05月25日

カブリオレ的収納術 その1:バッカンが来たよ編




akihigumaさんの記事に惹かれてAbu Garciaのバッカンとタックルボックスを買いました.とりあえずバッカンは1コ,タックルボックスはLを2コ,XSを3コ買いました.とても気に入ったので,バッカン2コとタックルボックスLを1コをさっき追加購入しました.



せっかくなのでこの機会にカブリオレ的ファミリーキャンピングの積載についてすこし書いてみたいと思います.まあ居ないと思いますが,もう少しここが聞きたいという殊勝な方はどしどし質問してください.なんでも答えます.<

さてさて,我が家は積載の効かないオープンカーに乗っているので,一家四人のファミリーキャンプの荷物をなんとかしないといけないわけです.なので,こういった収納ツールは非常に助かります.
もともとは無印の麻混ソフトボックスに入れてシステム化していました.新しく導入したAbu Garciaのバッカンは,従来使っていた無印のポリエステル綿麻混ソフトボックス長方形・フタ式の中サイズ(26x26x39)ほぼ同じサイズなのですが,わずかにバッカンのほうが大きいです.なので,今までのシステムをそのままバッカンに移植できて好都合でした.無印のソフトボックスもとくに嫌いなわけでもないですし,折りたためる仕様でコンパクトに積載できるので,フィールドでゴミ箱や薪ケースなんかに使うかもしれません.

さて,無印のバッグよりこのバッカンが優れている点を羅列してみます.
・より丈夫なので上に積んだ際にしたが潰れない
・ハンドルが多くしっかりしていて持ち運びがしやすい
・防水性能はさらに高そう
・タックルボックスを用意すれば入れ子状,マトリョーシカ状にスタッキング出来る
・見た目がすっきりしていてカッコいい

価格はさすがに無印のほうがやや安いですが,Abu Garciaのほうが優れている点が多いことを考えると,このバッカンシステムのコストパフォーマンスは相当なものだと思います.


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というわけで,さっそくパッキングしてみます.

まずは火器を仕舞います.
Eydon Kettle社のpopular STORM kettle(オプションフルセットの箱ごと) ←いきなり変なのでてきましたが気にしないでください(汗
・UNIFLAMEのインスタントスモーカー(緑の帆布ケースに入っているやつです)と燻製チップ ←これサイコーですよ
・UNIFLAMEのマルチロースター ←パンやもちを焼きます
・グリルスタンド小 ←なにかと便利
・炊きつけ用の新聞紙



----さらに底には!?


尾上製作所のフォールディングBBQコンロが底に入っています.これめっちゃ気に入っています.肉を焼いたり,スモーカーを乗せて燻したり,焚き火をしたり,テントに入れて暖房にしたり,無水鍋を載せて保温したりと,とても便利です.
以上のすべてがひとつのバッカンに入ります.


これらに加えて,我が家の火器レギュラーメンバーであるシングルバーナー(SOTO ST-310)とアルミ無水鍋24cm(蒸し器付き)と焚き火台(UNIFLAME ファイヤースタンド2)があれば,作れない料理などほとんどありません.STORM kettleで湯を沸かしながら,焚き火に無水鍋をくべてパエリアを作り,BBQコンロで肉を焼いて,シングルバーナーでスープを作りながら,スモーカーでチキンを燻す(熱源は炭もしくは焚き火の熾き火)というアクロバティック・キャンプ・クッキングも可能です(←自慢).

要は5列の火が同時に使えます.でもホントにそれをやると,料理に忙しすぎるのでやりませんけどね笑


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次は「どこでもコーヒーセットについて」の予定です.
  


Posted by まっしょう at 23:41Comments(2)道具火器収納

2014年05月18日

Kermit Chair X TETON sports

カーミットチェアにTETON sportsのコットオーガナイザーをつけてみましたので,さっそく自慢します.


始めたばかりの弱小自慢ブログですので,ここはひとつ人気絶頂おしゃれキーワードである
「カーミット+改造」にあてこみPVをいっきに増やそうという姑息な作戦です.
さらに,日本が誇るアツいアウトドアガレージメーカーであるsotolabo様のふんどしも無断拝借(下記参照)し
さらなるPV爆上げを目指します(キリッ.


というわけで,いきなりですが完成画像です.



装着は非常に簡単で,長さが驚くほどピッタリなので,もとからついているゴムフックをアームレストに引っ掛けるだけです.


重いものを入れるときはもとからついているベルクロで留めれば安心です.


背面には本も入ります.しかも背面の隙間をカバーするので風除けにもなります.


純正のカップホルダーとも干渉しません.


調子に乗ってZライト(の偽者)を載せてみますが,もちろん問題ありません.


調子に乗って,さらに色々積載してみますが大丈夫です.

だんだんごちゃごちゃしてきたのでこの辺で撤収します.

そのまま畳むこともできますが,うまくやらないと生地を噛みます.
ただし,そのまま畳めることにあまり意味はないので自分はやらないと思います.


収納はもとからついているフックを利用してこういう感じで固定することも可能です.
このサイドポケットはわりと厚みがあるので本体と一緒に純正の収納袋には入れられません.

おそらくsotolaboのサイドポケットなら仕舞えると思います.
じつはそれも発注をかけたので確認しておきます.

ちなみに中国製です.


こういうのを帆布なんかで自作すれば雰囲気いいかなと思いましたが,
2400円で買えてしまうと正直そこまでモチベーション沸きません…….
もう二個買っちゃったし.


というわけで,自作クラスタの方,いかがでしょうか?笑
だれかこれのコットンバージョンとかカラーバージョン作ってくれないかなあ(笑.  


Posted by まっしょう at 15:39Comments(2)道具椅子・机

2014年05月16日

GW@ふもとっぱらオートキャンプ場

一家全員4人だけでキャンプに行くのは初めてでした.



オープンカーファミリーキャンパー(自慢)としての記念碑的な出来事です.
「私+長男」とか「私+長男+姪」などでは何度か行ってましたので,
いける算段は立っていたのですが,いざ実際に実現できると感慨も
ひとしおです.快適さもなかなかでした(自慢).





中日はひたすら料理してあとは子供たちを放牧しつつダラダラして過ごしました.







行きは中央道が劇込みしていましたが,秘儀を繰り出し余裕の午前中到着しました(自慢).
帰りはさくっと撤収して8時には出たので,これも都内の自宅に午前中に到着しました(自慢).


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このブログは主に「ヤな感じの自慢」で構成されてゆく予定ですので,
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます.

あ,ちなみに僕はすごい良い人です,ホントです.  
タグ :自慢


Posted by まっしょう at 22:11Comments(4)キャンプ場